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鋸南町カメラ同好会 設立について

会員数:25名(2019年6月9日現在)

昭和34年、保田・勝山が合併した年の秋、保田小学校において文化祭・体育祭が行われたと時に、保田町青年団カメラクラブとして初めて写真の展示を行った。

その後毎年、文化祭の会場が町内の各学校に移動して行われたが、毎回展示を続けた。 この展示の継続が鋸南町カメラ同好会の発足につながる。

昭和58年12月鋸南町中央公民館が完成。 その年秋に行う予定であった文化祭を、翌年59年1月16・17日に鋸南文化展として開催。 以降、毎年中央公民館で文化祭が行われるようになり、そこで展示を行う。

公民館完成後、町が公民館事業として「写真教室」を行う。 その時の講師として、町で写真館を営む江田晃一氏を招かれた。 「写真教室」終了後、会を作ろうと云うことになり、「鋸南町カメラ同好会」が創設された。

歴代会長は、川名敏雄ー山崎源治ー曽根太ー久保田浩ー現在は江田晃一である。

会の活動は、鋸南町文化祭・南総文化ホールでの4団体(鴨川・富浦・富山・鋸南)合同写真展・平成24年より道の駅きょなんギャラリーで、会単独の写真展を行う。 平成28年より「道の駅 保田小学校」に於いて写真展を行い、作品展は年間5回になっている。

会員相互の交流・研修の場として、年2回公民館に作品を持って集まり(1回は総会)、年2回(春・秋)の日帰り撮影研修会を行っている。 最近では河口湖美術館・西湖根場の里・西部ゆり園・成田・横須賀に、新座市平林寺・川越市喜多院へ行った。 平成30年は、春に鎌倉市鶴岡八幡宮、秋は横浜市三渓園を予定している。

平成22年、長年にわたり文化祭に貢献したとして、町から感謝状を受ける。